無人ジムであるチョコザップでは、もしケガをしたときにどう動くかを知っておくことがとても大切です。
利用者自身が“最初の判断者”になるため、落ち着いた対応が必要になります。
まずは 無理に動かないこと。
軽い捻挫や筋肉の違和感でも、無理に続けると症状を悪化させます。
その場でいったん運動を止め、痛みの部位を確認しましょう。
腫れや強い痛みがあれば、すぐに帰宅してアイシング（氷で15〜20分冷やす）を行います。
消炎鎮痛のスプレーや湿布があれば応急処置として使うのも良い方法です。
次に、アプリから問い合わせフォームで報告します。
無人のためスタッフに直接伝えることはできませんが、運営側に状況を知らせておけば、
設備不良が原因のときは調査につながり、ほかの利用者への予防にもなります。
転倒やマシンの挟み込みなど、明らかに重傷の可能性がある場合は迷わず119番。
ひとりで来ている場合が多いので、周囲に他の利用者がいれば助けを求めましょう。
そして最後に、完治するまでは無理をしないことが何より重要です。
「少しくらいなら大丈夫」と戻ってしまうと、結局長引く原因になります。
チョコザップは24時間通えるので、焦らず回復を待つのが得策です。
無人ジムだからこそ、ケガの対処は自己管理がすべて。
正しく対応すれば、また安心してトレーニングを再開できます。
