ついにこの日がやってきます。
2025年10月1日から、自動販売機で販売される一部の500mlペットボトル飲料が200円を超えることになりました。
これまで150円が当たり前、170円になると「少し高くなったな」と感じていた時代から、あっという間に190円が標準価格に。
そしていよいよ、200円台突入という大きな節目を迎えます。
背景には、原材料費や物流コストの上昇に加え、電気代や人件費、円安といった複合的な要因があります。
メーカーも努力を重ねてきましたが、それでも価格を抑えきれない状況に。
この値上げは業界全体の流れであり、今後はさらに広がる可能性があります。
私自身も以前はチョコザップに行く前に、コンビニや自販機でスポーツドリンクを買うのが習慣でした。
しかし、これからはマイボトル持参が必須になりそうです。
家で水道水に粉末のドリンクを溶かせば、コストは数分の一。
チョコザップは着替え不要・シューズ不要で通えるので、荷物も少なく、マイボトルを1本持つくらいなら負担になりません。
1本200円が当たり前になると、日々の出費は確実に増えます。
だからこそ、自分で準備して賢く節約する工夫が大切です。
これからは自販機での購入は“特別なときだけ”にして、普段はマイボトルで健康とお財布を守りたいと思います。

